シマノの12アンタレスをオーバーホール 【分解編】

この記事では、シマノ12アンタレスのオーバーホールの様子を紹介させていただきます。

そのアンタレスのオーナーは、YouTuberとしても活躍している、琵琶湖・南湖の釣り人・徹之介さんです。

徹之介さんはYoutubeで、主に琵琶湖・南湖で数多くのビッグバスを釣っている動画をアップされています。

50アップは普通で、55アップや60クラスもバシバシ釣っておられる凄腕アングラーです。

さらに、具体的な釣り方やルアーの使用方法も詳しく解説してくれているので、ぜひ皆様も一度ご覧ください\(^_^ )( ^_^)/

>>>徹之介のバス釣りファイル

家がご近所さんなので、今回のように、時々彼のリールをオーバーホールしています。

それではさっそく始めましょう。

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ハンドル部外し

まずはハンドルを外します。

アンタレスのハンドルリテーナの固定ネジは、ハンドルの裏側にあります。

12アンタレスのハンドルのリテーナを外す

 

次にハンドル固定ナットを外します。

アンタレスのナットは普通のレンチでは外せないので、付属のレンチを使いましょう。

ハンドルナットを12アンタレス専用のレンチで外す

 

座金の周辺に異物が絡んでいます(-_-;)

泥で汚れた座金

ハンドル部にあったゴミ

 

ハンドルから座金までを外し終えました。

慣れていない方は、順番・向きがわかるように、きちんと並べておきましょう

外したパーツは順次パーツクリーナーへ投入していきます。

12アンタレスのハンドルとスタードラグ

本体をオープン

ネジ4本外して、ボディを開けます。

うう、汚い(ノ´Д`)

泥で汚れた12アンタレスの内部

 

ローラークラッチが少し錆びていますヽ(;´Д`)ノ

錆びついた12アンタレスのローラークラッチ

前回オーバーホールした時も錆びていたので、その時にしっかり洗浄してグリス等も塗ったのですが、耐えられなかったようです。

多分交換した方が良いんでしょうが・・・(ノ´Д`)

ギア部分の分解

ドライブギアとピニオンギアを外します。

かなり、ドロドロしています(^_^;)

泥で汚れた12アンタレスのドライブギアとピニオンギア

ギアの歯の間も汚れていますね。

マイクロモジュールギアの歯の間に汚れがある

 

このような異物がポロポロ落ちてきますヽ(;´Д`)ノ

琵琶湖・南湖の釣り人のリールなので、どうしてもウィードのカスやゴミが付着します

リール内部にたまったゴミ

 

ギアを外した後の様子。

写真ではわかりませんが、本体表面を謎の薄い膜が張っていて、こするとポロポロ落ちますヽ(;´Д`)ノ

クラッチカムとドライブギア軸

 

このあたりで、本体B組(SVSブレーキ側)を外します。

小さいEリングを取れば、外せます。

ちなみに、私はEリングの付け外しはほぼマイナスドライバーで行っています。

内部まで濡れているサイドボディ

ドライブギア軸の取り外し

次はネジ2本外して、ドライブギア軸を外します。

12アンタレスのギア軸のベアリング等はEリングで固定されていますが、16年モデル以降の新上位機種は、ネジによる固定に変更されています。

 

12アンタレスのドライブギア軸

ドライブギア軸のパーツを分解

カバーの取り外し

次はカバーを外していきます。

外したネジが増えてくるので、ネジの種類・位置がわかるように並べておきましょう。

12アンタレスのサムバー

アンタレスのレベルワインドガード

クラッチ・レベルワインダー組の分解

レベルワインダー周囲の様子です。

汚い・・・(lll ̄□ ̄)

ゴミが溜まったレベルワインダー

 

次は、クラッチヨークのパーツを外します。

バネが飛んでいかないように、しっかり押さえながら、注意して外しましょう

クラッチカムを分解

クラッチレバーを分解

次はレベルワインダーです。

ちなみに、レベルワインド受けの所に小さい座金が入っているので、無くさないように注意しましょう

(個体によっては、初めから無いものもあります)

レベルワインドのキャップの座金

 

Eリングを外して、分解します。

12アンタレスのレベルワインダーを分解

他のパーツの分解

最後に本体Aシートを外して、本体の分解完了になります。

カバーの取り外し

 

ついでに、メカニカルブレーキノブも分解してキレイに清掃します。

12アンタレスのメカニカルノブを分解

 

ハンドル組も分解です。

12アンタレスのハンドルを分解

 

これで、分解完了です(^_^) 汚すぎて分解に時間がかかりました( ̄д ̄)

12アンタレスの分解が完了

汚れが強烈なので、パーツクリーナーに浸けたぐらいでは全く落ちません。

ブラシ等でしっかり洗浄していく必要があります┐(´~`;)┌

次回、清掃・組み立て編をお送りします(^_^)/~~~

強烈な汚れでしたが、アンタレスはしっとりした巻き心地に復活してくれました!

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