
8月26日の土曜日、良い釣果が続いている瀬田川へ再び出撃。
久しぶりに、少し涼しく感じる快適な天気だったので、いつも以上にやる気満々で出発しました。
しかし結果は、DUOのレアリススピンで何とか小バスを1匹確保という、少し残念な釣果に…。
レアリススピンはボウズ逃れに役立ちます。
- 天候: 曇り
- 気温: 32度
- 水質: クリア
- 時間: 13時~15時半
より透明度が増してきた瀬田川
放流量150m³/sが続く瀬田川。
日に日に透明度が上がってきています。
太陽が出ていれば、深さ2メートルぐらいまで見えるようになってきました。
流れが強めなので、位置によってはウィードの切れ端等が岸際に溜まっていたりします。
ミノーで勝負!!
最近良い釣果が出ているミノーを今日はひたすらキャストしました。
ルアーはジップベイツのオルビット80SPと、ラパラのX-RAP XR8とXRD8です。
オルビットはトゥイッチングすると、綺麗にローリングしながら少し横にダートしてくれます。
ローリングによる色彩の変化とフラッシングでバスを誘います。
また、X-RAPはジャーキングでの鋭く大きいダートと、ダートの惰性によるフワッとしたフェザーフックやボディの動きでアピールします。
川の透明度が高かったので、この釣行ではルアーの動きと色の変化で勝負しました。
ミノーで不発 反応ナシ
しかし、全くバスからの反応を得ることができませんでした。
深さ2メートルぐらいまでは目視できる状態でしたが、ジャーキング等に反応してリアクションで飛び出すバスの姿さえ見ることができません。
ゆったりとしたリズムのトゥイッチングから激しい連続ジャーキングまで、いろんなリズムのロッドアクションを試しましたが、不発でした。
透明度が高い時のジャーキングパターンが得意なのですが、今回は結果が出ず…。
ボウズ逃れにオススメのレアリススピン
何とか1匹は釣りたかったので、最後はDUOのレアリススピン 7gをキャストしました。
以前の釣行では、レアリススピンを使ったサイトフィッシングで55アップのバスを釣りましたが、やはりこのルアーの本領は、手軽に数釣りできる事でしょう。
ブレイク沿いをゆっくり巻いていると、ゴンッとしたアタリが!
20cmぐらいの小バスでしたが、何とか1匹確保することができました。
良型のバスを確認できず
今回は岸から10メートルぐらいの範囲をミノーを中心に攻めましたが、良型のバスを確認することができませんでした。
良く目視できる範囲を丁寧に攻めたのに良型のバスの反応を得られなかったので、この時は岸際にいなかったのでしょうか?または底やカバーの影に密着していたのでしょうか?
中層で反応を得られない時の展開が、私は苦手です。
別の攻め手が必要ですね。
- ロッド: オリムピック ヴィゴーレ GVIC-562ML
- リール: シマノ 16アルデバランBFS XG
- ライン: シーガー フロロリミテッド・ハード 10lb