
8月19日の土曜日、瀬田川洗堰の放流量も安定してきたので、綺麗になった水を期待して、瀬田川へ出撃してきました。
前半は何も収穫がありませんでしたが、ランガンの末、今日もサイトフィッシングでグッドサイズのバスを釣ることができました。
前回のヒットルアーはDUOのレアリススピンでしたが、今回はDUOのスピンベイト80 G-Fixでした。
スピンベイトをボトムを這わすように巻いて、足元のバスをゲット!!
その時の様子をご紹介します。
- 天候: 晴れ
- 気温: 32度
- 水質: 少しクリア
- 時間: 13時~15時
魚の反応が薄い瀬田川
早速川の水質から確認しましたが、思ったほどクリアではありませんでした。
まあまあ綺麗な水ではありますが、少し緑がかっている感じです。水深1.5mぐらいまでは見える感じです。
水がキレイな時に使うルアー
ある程度水がクリアな時、私はDUOのスピンベイト80のただ巻きと、ラパラのX-RAPのジャーキングで探ります。
その場にある程度食い気のあるバスがいれば、スピンベイト80に結構簡単に喰ってきます。
また、小バスやギルもよくアタックしてくるので、その場の魚の活性を探ることもできます。
それに対してX-RAPは非常に鋭いダートをするので、リアクションでバスが飛び掛かってきます。
たとえ釣れなくても、クリアの水域でX-RAPでジャーキングしていれば、飛び掛かってくるバスを目視できるので、バスの隠れている場所や様子を確認できます。
なので、ある程度クリアな水域では、このスピンベイト80とX-RAPの2つのルアーを、サーチルアー・ワアークルアーとして使用しています。
しかし、今日の最初に選択したエリアでは、何も反応を得ることができませんでした。
大きくエリア移動
最初のエリアより流れの強いエリアへ、食い気のあるバスを探して移動します。
すると、護岸沿いの地形変化のある場所にグッドサイズのバスを目視できました。ほぼ足元です。
最初は先日55cmのバスを釣ることができた、DUOのレアリススピン 7gを投げました。
DUOのレアリススピンは小さいルアーですが、ビッグバスにも効果あり!55cmクラスのバスを釣ることができました。
しかし、ルアーのレンジが合わないので、早々に断念。
スピンベイト80G-Fixでサイトフィッシング!
バスは1mより少し深い場所にいましたので、レアリススピンでは、ゆっくり引いてもバスの目の前を通すことが難しい。トレースコースが浮き上がってしまいます。
そこで、次はスピンベイト80 G-Fixをキャスト。
ボトムを這わせるようにゆっくり巻くと、ググッとロッドに重みが!
針が1本掛かりでしたが、慎重に寄せてキャッチに成功!
45~47cmのナイスバスでした。
今回は足元近くまで深いレンジでゆっくり巻きたかったので、ノーマルのスピンベイト80よりも1gヘッドにウェイトが足されているG-Fixモデルを選択しました。
また、プロペラもノーマルモデルより小さいので、サイトフィッシングで静かに狙う時にも適しています。
今日の2時間釣行もこれで終了。
どうしても自分の手札は1.5mから2mレンジぐらい迄で、それより深いレンジやボトムを釣る有効な手札がありません。
今日は最後に1匹釣ることができましたが、1.5mまでのシャローエリアには食い気のあるバスの気配がありませんでした。
そういう時に、ボトムを攻める事ができる手札が必要だな、と思った釣行でした
- ロッド: ツララ ハーモニクス コローナ58
- リール: シマノ 16アルデバランBFS XG
- ライン: シーガー フロロリミテッド 10lb