
前日につづき、瀬田川で1時間半の短時間釣行を行ってきました。
前回の釣行は川の流れがあたる、流れの強い場所で攻めましたがノーフィッシュでした。そこで、今回は流れの影響を受けにくいエリアを選択しました。
バイブレーションのボトム巻きとサスペンドシャッドで攻めましたが…残念ながらノーフィッシュでした(^^;)。
気象条件
釣行した2月27日・夕方の気象情報です。
- 天候: くもり
- 時間: 15時半~17時
- 風速: 東風2m/s
- 気温: 10度
- 水温: 9度
- 水質: 透明度1mぐらい
- 琵琶湖水位: -27cm
- 洗堰放流量: 79m³/s
ちょっとだけ前日より透明度が高くなった気がします。もしくは、流れが緩い場所だからでしょうか?
空は分厚い雲に覆われ、風も少なくて釣れそうな雰囲気がします。
今日の戦略
前日の釣行は川の流れが強くあたる場所で行いましたが、何も反応や手応えを得ることができませんでした。そこで今回は川の流れの影響が少ないエリアで幅広く探ります。
地形変化やウィードの場所を探りながら、あわよくば1匹釣れたら良いなあ…という感じです(^-^;。
バイブレーションのボトム巻き
今日も最初のルアーはバイブレーション。ジップベイツのカムシンです。前回より重いサイズで確実にボトムをトレースすることを狙います。
色はマッドチェリー。この赤色、春に効きそうで気に入っています(^_^)。
キャスト後にボトムまで沈め、ゆっくり巻いてボトムに沿うように引いていきます。
ボトムのゴリゴリした感覚を感じながら巻けたので、ある程度ボトムをトレースして巻けたと思うのですが、魚の反応なし。
護岸の地形変化がある場所では、岸近くをリフト&フォールでネチネチ攻めます。しまし、やはり不発。
しかし、フックにかかったウィードの具合で、ボトムのウィードの情報を得ることができました。ウィードの多い場所、少ない場所、他と違ってカナダ藻系の水草があっった場所…。
今後の釣行に役立ちそうな情報です(^^)。
サスペンドルアーのカムシンを中層で止める
ランガンの行きをカリブラで攻めたので、後半の帰りはサスペンドルアーのカムシンで攻めます。
カムシンは不思議なルアーで、シャッドより強くくてクランクベイトよりは弱い、という感じのサスペンドルアーです。
バイブレーションの動きに反応がなかったので、水中で止めることができるカムシンを選択しました。巻いて潜らせて、軽くトゥイッチングして数秒間止める…という感じで攻めます。
しかし、こちらでも反応なし(-_-;)。
今回も魚の反応を得ることができず、ノーフィッシュで終了となりました。
釣行のまとめ
川の流れの影響を受けにくいエリアを選び、バイブレーションとサスペンドルアーで攻めましたが、ノーフィッシュで終了となりました。
なんとなく釣れそうな予感がしていたのですが…予感は外れたようです(^-^;。SNSでも瀬田川の釣果情報はあまり見かけませんし、冬の瀬田川は難しい…?
しかし今日は収穫がありました。
- ウィードの濃い場所がなんとなくわかった
- 複数の種類のウィードがある場所を発見した
バイブレーションのボトム巻きやリフト&フォールのおかげで、ウィードの濃淡や複数の種類が生えている場所がわかりました。
次回の釣行では、そういう場所に絞ってじっくりと攻めてみたいと思います。
- ロッド: シマノ・ワールドシャウラ 1651F-4
- リール: シマノ・アルデバランMGL
- ライン: asari・FLUORO CARBON Coating 7.69kg