
そろそろ初バスを釣りたいと思い、瀬田川へ出撃してきました。
前回の釣行の時より水温が1度上昇して11度。3月中旬となり、瀬田川の水温も2ケタで安定してきました。
また、3月になり瀬田川洗堰の放流量も下がり、流れ緩やかになって良い雰囲気。
3日前には1時間ほど釣りをして初魚のニゴイも釣りました。だから次こそは初バスもそろそろ釣りたいなあと…(^^;)。
約2時間頑張りましたが、しかし本日のノーフィッシュで終了してしまいました。
気象条件
釣行した3月9日・昼の気象情報です。
- 天候: 晴れ
- 時間: 13時~15時
- 場所: 瀬田川・西岸
- 風速: 南風3m/s
- 気温: 14度
- 水温: 11度
- 水質: 透明度1.0~1.5mぐらい
- 琵琶湖水位: -18cm
- 洗堰放流量: 38m³/s
前回の釣行記事の2月28日との大きな違いが、瀬田川洗堰の放流量が下がった事ですね。流れが緩やかになったせいか、透明度が少し下がっていました。
今日の戦略
花粉症になったため、しばらくまともな釣行はしていませんでした。期間が空いたため、まずは1.5mラインの中層をサスペンドルアーで様子を探ることにしました。
それで様子を見ながら、反応が無ければ少しずつレンジを深くしていく攻めに変えていきます。
まあ、あまりまともな戦略がないということです(^-^;。
サスペンドシャッドで中層を攻める
最初のルアーはカムシンDR。これの早巻き・遅巻き・トゥイッチングなどで攻めていきます。
先日はこのカムシンのSR、浅いレンジタイプで初魚の50UPのニゴイが釣れました。
次はブラックバスを連れてきてほしいなあと思い、今日も最初に投入。
しかし1時間ぐらい様々なスピードの巻きを試したり、トゥイッチやジャークも試しましたが、反応なし。
ジャークベイトのフラッシングでアピール
次はジャークベイトのオルビット110SPにチェンジ。黒金カラーのフラッシングでバスアピールします。
ゆっくりただ巻き→トゥイッチ→ストップ・ポーズ→ゆっくりただ巻き…という感じで攻めます。しかし何も反応ありません(-_-;)。
今日の瀬田川は生命感を全く感じられません。
バイブレーションでボトム付近を攻める
1時間半ほど中層を攻めるも反応ナシ。そこで、今日はよく晴れているのでバスが底の方に行っているのかもしれないと思い、バイブレーションにチェンジ。
底まで沈め、着底後にゆっくりただ巻きでボトム付近を攻めます。
しかし反応なし(^-^;。あまり収穫を得ることなく、タイムアップとなってしまいました。
釣行のまとめ
暖かい晴れ日のなか2時間釣行をしましたが、ノーフィッシュで終了。あまり手がかりとなる情報を得ることもできず、苦しい釣りに…。
今日の最後はボトム付近をバイブレーションで攻めていましたが、今日の釣り場ではほとんどフックにウィードがかかることはありませんでした。
水草がなく、ほとんど石と砂のボトムでした。やはりウィードのある場所の方が可能性が高いのか…?
次回の釣りでは、初めからバイブレーションやディープクランクでウィードのある場所を探り、ウィードのある場所を重点的に攻められるようにしたいと思います。
- ロッド: シマノ・ワールドシャウラ 1651F-4
- リール: シマノ・アルデバランMGL
- ライン: Cinnetic・Sky Line 11.80kg