
台風前の10月20日に釣ったバスを最後に、全然釣果があがりません。
まだ洗堰の放流量は多いですが、瀬田川の水質もだいぶ安定してきています。
良い具合に濁りもあるので、けっこう釣れそうな雰囲気なのですが、全く釣れません。
そして釣行に出た今日の天気は曇り時々雨。
天気のおかげか、目視できる小バスの姿も多い!
今日はたくさん釣れそう!と思ったのですが…。
- 天候: 曇り、終盤から小雨
- 気温: 18度
- 水質: 少しニゴリ気味
- 放流量: 250m³/s
- 時間: 13時~15時
今日のテーマはリアクション
台風通過以降、釣れない日々が続いていました。
琵琶湖や瀬田川、巻き物から撃ち物、トップウォーターからディープクランクなど色々試し、最近は3インチのワームを投げたりしていましたが、全く反応を得られない日々でした。
釣れない日が続いたので、小さいルアーで”喰わせよう”という意識が強くなり、どんどんスローな釣りになっていました。
しかし最近見た釣果情報に、「スローな釣りでは反応なかったけど、リアクション狙いで激しくルアーを動かしたら釣れた」というものが。
そんなわけで、
「俺も強いトゥイッチやジャーキングでリアクション狙い!!」
と単純に影響を受け、瀬田川へ出撃しました。
シャッドで早々に小バスがヒット
最初に選択したルアーはレアリスシャッド59MRの赤金カラー。
すると1投目から小バスのチェイスが!
“今日は活性も高そう!!”と気合が高まります。
そして予定通り、強めのトゥイッチでルアーを動かしていると、小バスがヒット。
20cmぐらいの小さいサイズでしたが、開始5分ぐらいで早々に1匹目。
釣れたポイントは足元の石積みのブレイク。岸から1mぐらいの近い場所でした。
“今日は釣れるな!”と、その後も自信をもって、リアクション狙いで強いトゥイッチ・ジャーキングや、高速巻きも織り交ぜます。
しかし、その後は反応がぴったり止まってしまいます。
ミノーのジャーキングでシャローを狙う
空は分厚い雲に覆われ、夕方には雨の予報。
浅い場所で1匹釣れたこともあり、シャローエリアを狙う事に。
ミノーのロザンテ63SPへルアーチェンジ。
得意なミノーのジャーキングでバスを狙います。
石積みの護岸エリアを投げ続けますが、しかし全く反応ナシ。
シャッドで深いエリアを狙う
浅いレンジが駄目だったので、次は深場を狙います。
新規加入のレアリスシャッド62DRFを2mぐらいまで潜らし、トゥイッチ・ジャークで誘います。
しかし全く反応がありません。
あれ? 最初の1匹はまぐれ?
また、スピニングタックルでトゥイッチ・ジャーキングを頑張っていたので、だんだん手首に傷みが……。
スピニングタックルでのロッドワークは手首に響きます。
また、深く潜ったシャッドを強くジャークすると、特に強い負荷が……。
やっぱりロッドワークの釣りはベイトタックルの方が良いですね。
その後は巻物を投げ続けるも、反応ナシ
手首が痛くなったので、ロッドワークでのリアクション狙いが困難に。
スピンベイト80にチェンジして、巻いて誘います。
しかし、その後も反応を得られず。
最初のまぐれの1匹? のみの釣果となりました。
バスの居場所・パターンつかめず
結果として、今日もシャローとディープ、ロッドワークと巻物といろいろ試しましたが、最初のまぐれっぽい1匹のみでした。
なので、”ロッドワークに反応して喰ってきた”と言えるかどうかわかりません。
たぶん、喰い気のある1匹の小バスが偶然最初のエリアにいただけ。
小さいバスやギルが浮いていて、良いサイズのバスも時々目視することができました。
場所の選択もそこまで外れていないと思うのですが…。
まだ絶不調から抜け出せそうにありません。
- ロッド: シマノ・ワールドシャウラ 2651F-4
- リール: シマノ・14ステラ 2500S
- ライン: シーガー・フロロリミテッド 5lb