
最近、家族用・自分のサブタックルとして、シマノのアメニスタ263ML-2と10アルテグラアドバンス2500Sをお得な価格で入手。
アルテグラアドバンスをオーバーホールする前に、一回慣らしがてらに使っておきたいなと思い、軽い気持ちで瀬田川へ出撃しました。
DUOのレアリスシャッド59MRを潜らせ、川の流れに乗せて漂わせていると、ビッグバスがヒット!
まさかのビッグバス登場で、55アップのバスで入魂することができました。
- 天候: 曇り、時々晴れ
- 気温: 14度
- 水質: 濁り
- 放流量: 250m³/s
- 時間: 13時~15時
濁りがつづく瀬田川
台風以降、琵琶湖の水位もだいぶ下がってきましたが、まだ瀬田川洗堰の放流量は下がりません。
まだ浮き草などのゴミが水面を流れていますし、濁りも少し強くなったような……。
そんな濁った状況ですが、今日は家族用として入手したスピニングタックルタックルのテスト。
ロッドのアメニスタと、リールのアルテグラアドバンス。
だいぶお得な価格で入手しました。
このネイビーカラーの組み合わせ、けっこう気に入っています。
水温も下がり続け、濁った状況の瀬田川。
今日は赤金カラーのレアリスシャッド59MRで、岸近くのブレイクやウィードの上をどんどん攻めていきます。
知っておくと便利な根掛かり外し方法
岸際がゴロタ石で形成されているエリア。
ここをボトムノックさせながら巻いていると、石の間にルアーがはさまって根掛かり…。
今回のように、石などの固い物に根掛かりした時に便利なのが、スナップを付けた重めのシンカー。
これで簡単に根掛かったルアーを外すことができます。
まずはシンカーのスナップにラインを通します。
そしてシンカーをルアーまで送り込み、ロッドをあおって動かすと、簡単に外すことができます。
安くてルアー回収機ほど重くもありません。
一つバッグに入れておくと、役立つ場面があるでしょう。
この方法を知っている方もいると思いますが、私はLureNews.TVの山岡計文さんの動画で知りました。
レアリスシャッド59MRで、55cmのビッグバスが釣れた!
瀬田川中流域では、植物育成のため??人工的に作られた出っ張りが点在しています。
現在のように瀬田川の流れが速い時、この部分は水がよれたり、流れが緩くなります。
当然狙うべき1級ポイントです。
このブレイクの川底までの形を予想して、レアリスシャッド59MRで攻めます。
レアリスシャッド59MRを潜らせ、川の流れに乗せて漂わせます。
「漂わせ、30cmほど巻き、再び漂わせる」の操作を繰り返します。自分が使うレアリスシャッドの操作方法の中で、これが釣果実績が高い。
するとコンコンッとしたアタリが!?
フッキングすると、予想以上に強い引き!!
なんとか浮かせてネットインした魚は55アップのビッグバスでした。
レアリスシャッドでは最高記録のサイズです!
バスが喰ってきたポイントは、先ほど説明したでっぱり部分の角。
水深1.5m~2mぐらいまで潜らせ、”この角あたりを漂わすと喰ってこないかな~”と思っていると、喰ってきました
ラインを少し弛んだ状態にして、ルアーを流れにのせました。
狙い通りに釣れた一匹です。
まとめ
濁っている瀬田川で、使用ルアーはアピールの弱いサスペンドシャッド。
1級ポイントにしっかりルアーを通すことで、55cmのバスを1匹ゲットすることができました。
しかし2時間釣行で釣れたのはこの1匹。
他に反応を得られなかったので、運が良かったのかもしれませんね。
今日、久しぶりにバスをキャッチできたわけですが、また来週からは一層気温が下がっていきます。
瀬田川の状況が落ち着くころには、もう水の中は冬になっているかもしれませんね。
- ロッド: シマノ・アメニスタ 263ML-2
- リール: シマノ・10アルテグラアドバンス 2500S
- ライン: バリバス・フィネスマスター 4.5lb
- ヒットルアー: DUO・レアリスシャッド59MR