
桜も散り、水温も16度を超えた瀬田川。
そして今日は暖かい南風が吹いて小雨が降る、シャローエリアで釣れそうな天気。
雨の日の釣りを積極的にしない私ですが、
「デカバスが釣れるに違いない!」
という変なスイッチが入り、何とか時間を作って2時間出撃してきました。
2年ぶりくらいの、カッパを着ての釣行です。
しかし予想と違い、現実はなかなか難しいものでした…。
- 天候: 小雨
- 気温: 22度
- 水質: クリア気味
- 放流量: 50m³/s
- 時間: 13時~15時
ジャークベイトで小バスがヒット
まずは川の流れがあたるゴロタ石エリア。
ブレイクラインが近くにあり、20mぐらいの距離で深さ7mから1mぐらいまで駆け上がっているポイントです。
実は先週の日曜日、ここで50アップ間違いなしのバスをバラしているので、リベンジでもあります。
今日投げたルアーはただ一つ。
DUOのレアリスジャークベイト120SPのバーニングシャッドⅡです。
このカラーは春に発売された直後、多くの店で一瞬で売り切れています。
これを使ってジャーキングで攻めると、開始10分ぐらいでアタリが!!
巻き上げてみると、サイズが……。
20cmちょっとぐらいでしょうか?
予想外の小バスが釣れました。
暖かくなってきたから、このサイズも動き出しているんですね。
シャローエリアを中心に攻めるが……
さっそく釣れたので、次は深さ1mぐらいのシャローエリアが広がるポイントを攻めます。
ここが今日の本命です。
16度を超えた水温、南風、小雨という天気なので、「浅場にビッグバスが上がってきているんじゃないか!?」と期待していました。
しかし、これが全くの大ハズレ!
長い時間をシャローエリアに費やしましたが、全く反応がありません。
ストップ&ゴー、遅巻き、早巻き、ジャーキングなど、色々試しましたがバスからの反応は何もありませんでした。
終盤に急いで最初のヒットポイントへ戻りましたが、そこでも2匹目を釣ることはできず、本日の釣行はこれで終了となりました。
バスの居場所を全くつかめず
今日の釣果は2時間で小バスを1匹。
まずまずかもしれませんが、「今日はデカバスが絶対釣れそう!」と意気込んでいいたので、返り討ちにあった気分です。
「暖かくなって、南風が吹いて、小雨だからシャローエリア」と考えたのですが、そんなに単純じゃなかったようです。
昼の時間は、まだ深いところにいる……?
それとも単純に釣りが下手だったのか……。
今日の正解が何だったのか分からないまま、終了となりました。
とは言え、1匹だけでも釣れたことに感謝です。
- ロッド: シマノ・スコーピオンXT 1652R-2
- リール: シマノ・スコーピオン200HG
- ライン: asari・FLUORO CARBON Coating 12.62kg
- ヒットルアー: DUO・レアリスジャークベイト120SP