
秋らしく涼しくなってから、さっぱり釣れなくなっていましたが、瀬田川で4釣行ぶりにグッドサイズのバスを釣ることができました。
ヒットルアーは、DUOのロザンテ77SP。
トゥイッチでアピールしていると、バスが飛び出してきました。
久しぶりにバスをキャッチできた本日の釣行内容をシェアします。
- 天候: 曇り、中盤から小雨
- 気温: 23度
- 水質: クリア気味
- 放流量: 50m³/s
- 時間: 13時~15時
秋になって続く不調 久しぶりのスピニングタックル
最近の朝晩は肌寒く感じるくらい、すっかり秋らしい季節になりました。
昼間の釣りでも汗をあまりかかず、快適に釣りができます。
しかし季節の変化に対応できず、9月8日にデカバスをばらしてしまってから、全くバスが釣れなくなってしまいました。現在4連続でノーフィッシュです。
そんな調子なので、本日は必ずバスをゲットしたいと思い、久しぶりにスピニングタックルを持ち出しました。
曇り、途中から小雨 スモールプラグでバスを狙う
小雨気味の天気で、水質は得意なクリア気味。
今日こそ得意のスモールプラグでバスを狙います!
今日はいつもの5.6ftより長い6.6ftのスピニングタックルなので、遠投してウィードにタッチさせながら巻くパターンを主軸としました。
最初に選択したルアーは、DUOのレアリスシャッド59MR。
ただ巻きやストップ&ゴーで、ウィードにタッチさせながら、バスを誘います。
また、スローから高速巻きまで、いろんなスピードをパターンを試します。
しかし釣果はブルーギル1匹だけ…。
その後はスピンベイト60で喰わせを試しますが、こちらもブルーギルの反応しかありません…。
途中から小雨も降りだし、絶好の天気のはずですが、バスからの反応を得られない。
ミノーのトゥイッチング、そして待望のバス登場!!
釣行時間が予定の3分の2を超えたところで、ミノーのロザンテ77SPにルアーチェンジ。
いつも通り、近距離にあるカバーや地形変化で、ロッドアクションで誘う、いつもの釣りに戻しました。
岸から2~3mの所にあるブレイク上で、トゥイッチングで誘います。
写真のカラーの子持ちワカサギは、上半分がクリアー、下半分が反射する白色です。
半分クリアーなのでボリュームが出過ぎず、またヒラを打たせると、白いベリー部分がキラッキラッと光ります。
水質がクリア気味で、広く水深もある瀬田川では、私が使うDUOルアーのカラーの中で最も実績があります。
そしてブレイクとウィードが絡むポイントでトゥイッチング。
するとウィードの中からバスが飛び出してきました。
なかなかの大きさで、元気よく引き、飛び跳ねます。
こんな時のために用意したタモの出番がやっときました。
慎重に寄せて、ネットイン!!
体高のあるナイスバスです。
サイズは43~44cmぐらいですね。こちら側だけケガしていました…。
ブレイクとウィードの複合ポイント
ヒットした場所は、岸から2mぐらいの場所にあるブレイクとウィードが絡んだポイントでした。
いつものパターンのポイントですね。
無暗に遠投して巻くより、岸から見えるポイントにガンガンルアーをキャストして誘い続けた方が釣れた、という結果でした。
バスの姿が見えなくても、実はいました
釣れたポイントは岸からも近く、”ああ、バスはいないな”、と思えるぐらい目視できる場所です。
トゥイッチングのアピールも、私はブレイクの深場にいるバスを誘って喰いあげさせるイメージで操作していましたが、ブレイクの角にあるウィードからバスは飛び出してきました。
ウィードもあまり濃くはなく、高さもありません。浅場でよく見えたので、ウィードの中にバスはいないと思ってたのですが…。
バスは案外うまく隠れています。丸見えのポイントでも、ちょっとした物陰にコッソリ隠れているかもしれません。
この後は、何回か見えバスを発見しますが、反応すれどもバイトせず。
40アップのバス1匹と小さいブルーギル3匹で、本日の釣行を終えました。
バスがいないように見えるポイントでも、今後はしっかり集中して攻めます。
- ロッド: シマノ・ワールドシャウラ 2651F-4
- リール: シマノ・14ステラ 2500S
- ライン: Sufix・CALEMA PRO 13lb