
最近は釣行では、近距離の釣りで小バスしか釣れていませんでした。
そこで、より遠投して沖・深場を狙うために、ステラのラインをナイロンラインからPEラインに巻きなおしてみました。
ラインは”セフィア G5”で、最近流行りの高比重系PEラインです。
PEラインのタックルで、瀬田川出撃です。
- 天候: 曇り、微風
- 気温: 30度前後
- 水質: マッディ
- 時間: 13時~15時
浮遊物だらけの瀬田川
瀬田川は相変わらず濁っていましたが、今秋の大雨の影響で洗堰の放流量が増えたため、ゴミが沢山流れています。
スピニングでの小型プラグの巻物に全く向いていないコンディションです。
PEラインへの変更による変化
まずはDUOのレアリスシャッド 59MRで探っていきます。
PEラインに変えたことによってガイド通過時の抵抗が減り、飛距離は5~10mぐらいは伸びました。
また、PEラインへ変更した利点としては、フックに付いたウィードを簡単に切れるようになったこと。
特にレアリスシャッドは微波動シャッドなので、普段からルアーの動きのブルブル感は感じにくいルアーです。
ナイロンラインではウィードがフックに引っかかったかどうかの違いも分かりにくいですし、また絡まった時にロッドをあおっても、簡単にウィードは切れませんでした。
遠投して深く潜らせてウィードが絡まった時は、ルアーをピックアップするまで捨てキャストになっていました。
しかし、PEラインに変更してウィードを簡単に切れることでルアーをしっかり引ける時間が増えて効率が上がりました。
途中、レアリスシャッド 59MRにヒットしましたが、20cm以下の小バスでした…。
レアリスシャッド62DRで小バスがヒット
PEラインへの変更で、ディープのウィード近辺を攻めやすくなったので、レアリスシャッド 62DRにルアーチェンジして、さらに深場を探ります。
川へ突き出したブレイク近辺を巻いていると、ヒット!
20cm後半ぐらいのバスでした。かわいいサイズですが、これでも最近の釣果の中ではマシなサイズです…。
結局これ以降アタリはなく、小バス2匹という釣果でした。
まとめ
PEラインへ変更したことによって、確かに飛距離は伸びました。
しかし飛距離のことより、プラグをウィードに絡めてもウィードを切って、ピックアップまで巻ききる事ができる方が、大きい利点・収穫でした。
しばらくは、PEラインのままで頑張ってみたいと思います。
- ロッド: シマノ・ワールドシャウラ 2651F-4
- リール: シマノ・14ステラ2500S
- ライン: シマノ・セフィア G5 0.6号 + シーガー・フロロリミテッド 5lb