
今年の6月はあまり雨が降らない空梅雨でしたが、月末にまとまった大雨が降る日が数日続きました。
15m³/sだった瀬田川洗堰の放流量も150m³/sと開かれ、水質回復の期待が持てます。しかし代わりに夏の蒸し暑さが一気に来ましたね。
今日は気分転換と地形調査を兼ねて、瀬田川でディープクランクゲームを行いました。
- 天候: 曇り、時々晴れ 風アリ
- 気温: 30度前後
- 水質: 少しマッディ
- 時間: 12時~14時
水質が回復した瀬田川
注目の瀬田川の水質ですが、まだ若干緑色。
しかし1mちょっとの深さぐらいまでは見えるかな、というぐらいまで回復していました。
以前まではアオコも発生して少しドロリとしていましたが、今日は水がサラサラになったような感じがします。
少し無理のあるディープクランキング
今日はディープクランクを投げたい気分だったので、スコーピオンXT 1652R-2にDUOのレアリスクランク G87 20Aを結んできました。
間違いなくタックルが合っていませんが、ディープクランクに使えるロッドが無いので我慢です。
ディープクランクを頑張って投げてきたわけですが、結果を先に言うと、ボウズでした。
今年の瀬田川は、本当にウィードが少ない
しかし結果はあまり問題ではなくて、今回の釣行で感じたことは、本当に今年はウィードがとても少ない!ということです。
今日釣りをしていたエリアは、例年のこの季節であれば、シャロークランク以外はまともに巻くことができない、というぐらいにはウィードがありました。
(まだ梅雨開けなので、もう少し日数がたてば少し状況がかわるかもしれませんが・・・)
私的には、夏の瀬田川は1mダイバーぐらいまでしか巻けなくて、それ以上潜るクランクはウィードに当たり過ぎて使いにくい、というイメージでした。
(ストレス無く巻くならば、50cmぐらいまでという印象)
しかし今回6mダイバーである「レアリスクランク G87 20A」を使いましたが、普通に巻ききることができました。
もちろん浅いエリアや岸際ではすこしウィードが引っかかります。
しかし大体の場所で、ロングキャストして半分以上の距離をウィードに引っかからず巻くことができたので、本当に今年はウィードが無いなあと実感しました。
瀬田川などは琵琶湖のように藻刈りもそれほど無いはずなので、純粋に育ってないのでしょうか?
今年は例年と違う環境ですね。